上田プラザホテルの前身は画廊喫茶を営んでおりました。
創業者であります故 田中茂光は信州大学にて教鞭をとるとともに、養蚕(かいこ)の自動育成機を考案し、日本はもとより海外へも輸出を行っておりました。 そんな関係から、当時流行り始めた画廊喫茶「シルクロード」を開店し、趣味で集めた絵画を展示しながら駅前の憩いの場として、上田市民から愛されました。
その後、常連のお客様に安心してご宿泊が出来る複合施設として「上田プラザホテル」が誕生するに至りました。 エントランス横に展示してあるギャラリーは、当時の画廊喫茶の名残として公開されております。